タープとは・・・

タープとは、簡単に言うと「日除け」です。

キャンプ場によっては、サイトに日陰がない所もあります。夏場の日差しは、体力を奪いますので 日陰を作る必要があります。また、スクリーンタープは防虫対策にもなります。 テントと連結できる商品もあり、雨が降っても塗れずにタープからテントへ移動することができます。

タープの選び方は・・・

タープには、一枚屋根の「ヘキサ(レクタ)型」と「スクリーン型」があります。

それぞれの特徴は、簡単に設営できる、かさばらない「ヘキサ(レクタ)型」と居住性が高く、防虫にもなる「スクリーン型」となります。 私は、キャンプ場のサイトの広さや形状によって使い分けるようにしています。


◆ タープ各種 (所有物のレビュー付!)

メーカー名 Coleman(コールマン)
商品名 ラウンドスクリーン400EX プラス
サイズ 約360×400×225(h)cm
耐水圧 約2,000mm
付属品
キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
購入時のポイント
なんといっても、テントと連結できること!
キャンプを始めた頃、何も知らなかったのでタープの存在を知りませんでした。
そこでキャンプにもリビングという概念があることを知り、テントと連結でき高い居住性を誇るこのタープを選択しました。
使用レビュー
いくらポールごとに色分けされているとはいえ、サイズが大きいため初めての設営にはかなり手間取りました。
そしてさらに手間取ったのが、収納時です。サイズが大きいため(下手なため)、元通りにキャリーバッグに 入れることができません。(後日コールマンのイベントで教えて頂きなんとかできるようになりました。)

テントとの接続ができるとかなり居住性が高まります。連結することで全長7mとなるので、それなりに広いサイトでの登場となります。
風通しはあまりよくありません。夏の日中、タープ内はサウナ状態です。(設営場所にもよるかもしれません。)

初めての撤収時は、時間をよく見て撤収を始めることをおすすめします。


メーカー名 Coleman(コールマン)
商品名 ヘキサタープMDX (廃盤)
サイズ 約440×440×230(h)cm
耐水圧 約1,200mm
付属品
サイドポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
購入時のポイント
風通しが良く、視界が開けるという開放感です。
夏場のスクリーンタープが非常に暑かったことと、アウトレットでかなり安く購入することができたことです。

使用レビュー
設営は非常に簡単ですが、初めはキレイに張ることができませんでした。
設営のポイント(ロープを張る角度など)を上手くすることができれば、カタログのような張りを出すことができます。 その気になれば一人でも設営することができます。テントのキャノピーポールが余っていたら使用してみてください。 居住率がグンっと上がります。

収納についても、テントやタープに比べて格段に簡単です。風通し、視界もいいのでBBQなどのイベントでも 大活躍です。
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